結婚して五年。夫は私に興味がないし、私も夫に何かを期待することは無くなった。いつしか私は、誰からも求められない寂しさからSNSに自撮り写真を上げるようになった。リアルでは空気のような存在でしかない私が、誰かに見られている…。不思議な興奮が胸を締めつけ、いつしかそれがクセになった。やがて私は倉田という男に身元を特定されてしまう。怖かった。逆らえばすべてバラされるんじゃないかと思った。だけど彼は私の奥底に眠っていた「誰かに見られたい願望」を見透かすように、私自身も知らなかったパンドラの箱を開けた。
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killerbee
2024-06-15






































